こんにちは、ほのかです。
この前、小学2年生の息子が算数の宿題を前に、眉間にしわを寄せて固まっていたんです。
「どうしたの?」って聞いたら、「…わかんない」って、ぽつり。
たった一問の文章題が、まるで大きな壁みたいに見えているみたいで。
その姿を見て、昔の自分を思い出しちゃった。
私も算数、苦手だったから。
「なんで、ここがわからないの!」なんて言いたくない。でも、どう教えたらいいかわからない…。
そんな、もどかしい気持ちを抱えているママって、きっと私だけじゃないですよね。
今日は、そんな悩める親子の強い味方になってくれる「オンライン教材」の世界を、一緒に見に行きませんか?
無料で始められるものから、高校数学や受験を見すえた本格的なものまで。
きっと、あなたのお子さんにぴったりの「わかった!」が見つかるはずです。
まずは「算数ぎらい」の芽を摘むところから
「算数が嫌い」って、生まれつきじゃないと思うんです。
きっと、どこかのタイミングで「わからない」がポツンと生まれて、それを誰にも気づいてもらえないまま、次の単元に進んじゃうから。
小さな「わからない」が積み重なって、いつの間にか大きな苦手意識になってしまう。
まるで、カートの車輪に小さなゴミが挟まって、だんだん重くなっていくみたいに。
あの日の息子の顔を見て、私が一番に思ったのは「つまずいている場所を、見つけてあげたい」ということでした。
でも、親がつきっきりで教えるのって、時間的にも精神的にも、正直しんどいときもありますよね。
そこで輝くのが、オンライン教材なんです。
子どものペースで進められて、どこが苦手なのかをデータでそっと教えてくれる。
「叱る」んじゃなくて、「じゃあ、この動画を一緒に見てみようか」って、隣に座るきっかけをくれるんです。
【無料ではじめられる!】小学生向け算数オンライン教材3選
いきなり有料の教材を契約するのは、ちょっと勇気がいりますよね。
「うちの子、ちゃんと使ってくれるかな…」って不安になる気持ち、すごくわかります。
だからまずは、無料で始められる、とっても心強い3つのサイトからご紹介しますね。
1. eboard(イーボード):つまずいた場所まで戻れる安心感
「eboard」は、NPO法人が運営している、とっても優しいICT教材です。
小学生の算数・理科・社会・漢字から、中学生の5教科、そして高校数学Ⅰまでカバーしていて、これが全部無料で使えるの。
すごいのは、その網羅性。
小学1年生の「10までのかず」から、ちゃんと単元が用意されているんです。
もし、お子さんが小学4年生のわり算でつまずいていたら、3年生の「かけ算の筆算」や、2年生の「九九のきまり」まで、さかのぼって復習できる。
苦手な単元って、実はそのずっと前の基礎がグラグラしていることが多いんですよね。
eboardは、そのグラグラを見つけに、一緒にタイムスリップしてくれるような教材なんです。
寄付によって運営されているから、安心して使えるのもママとしては嬉しいポイントです。
2. 小学算数 演習問題と解説:単元ごとの集中特訓に
次にご紹介する「小学算数 演習問題と解説」も、個人で学習するなら無料で使えるサイトです。
ここの一番の魅力は、単元別に、学年をまたいで学習できるところ。
たとえば、「分数がどうも苦手みたい…」という場合。
このサイトなら、「分数」という項目を選ぶだけで、小学2年生の分数の導入から、3年生、4年生…と、6年生までの内容を一気に復習できるんです。
どこで理解が止まっちゃったのか、一目瞭然ですよね。
他にも、「100ます計算」みたいなゲーム感覚で取り組めるコーナーもあって、勉強嫌いな子でも「これならやってみる!」って言ってくれるかもしれません。
予習・復習、どちらにも使いやすい、かゆいところに手が届くサイトです。
3. みんなの算数オンライン:得意を伸ばす受験算数レベル
もし、お子さんが算数得意で、「もっと難しい問題に挑戦したい!」というタイプなら、「みんなの算数オンライン」をのぞいてみるのがおすすめ。
ここは、中学受験で出てくるような、ちょっと歯ごたえのある文章題や図形題がそろっています。
特にすごいのが「立体切断シミュレーター」。
頭の中だけではイメージしにくい立体の問題を、パソコンやタブレット上で実際に切って、断面を見ることができるんです。
「空間把握能力を磨く」なんて聞くと難しそうだけど、子どもってこういうツール、大好きですよね。
遊びの延長で、自然と理系的な思考力が身についていくかもしれません。
過去問解説なども充実しているので、中学受験を少しでも考えているなら、知っておいて損はないサイトです。

【本格派!】高校数学・受験対策まで見すえたオンライン教材
基礎が固まってきたら、次はもっと高いレベルを目指したくなりますよね。
高校数学や大学受験までしっかりサポートしてくれる、本格的な教材もたくさんあるんです。
ここでは、教育のプロが使っている、信頼性の高いものを2つご紹介しますね。
1. Studyaid D.B.(数研出版):学校の先生が使う教材をご家庭で
「チャート式」で有名な数研出版が出している「Studyaid D.B.」は、もともと学校の先生向けのプリント作成ソフト。
なんと、全国の高校の約70%で使われているという実績があるんです。
これが何を意味するかというと、学校の授業で使われるレベルの問題が、膨大なデータベースとしてそろっているということ。
子どもの苦手な部分に合わせて、オリジナルの問題プリントを作ってあげることができるんです。
オンライン版とDVD-ROM版があって、最近はクラウドでいつでもどこでも使えるオンライン版が主流。
「先生と同じツールが使える」って、なんだかすごいことですよね。
子どもの学習進度に合わせて、市販の問題集にはない「うちの子だけの問題集」を作れるのが、最大の魅力だと思います。
2. 東京書籍のデジタル教材:教科書準拠の絶対的な安心感
やっぱり、一番の基本は「教科書」。
その教科書を作っている会社が提供する教材なら、安心感が違いますよね。
東京書籍をはじめ、各教科書会社は、自社の教科書にぴったり合ったデジタル教材や問題集をたくさん出しています。
学校の授業で使っている教科書と同じシリーズのデジタル教材を使えば、予習・復習がすごくスムーズに進みます。
「授業でやったところだ!」という既視感が、子どものやる気を引き出してくれることも。
AdvancedシリーズやStandardシリーズなど、レベル別にたくさんのラインナップがあるので、まずはお子さんが使っている教科書を確認して、公式サイトで対応する教材を探してみてください。
学校の授業と家庭学習をシームレスにつなげたい、と考えるなら、これ以上ない選択肢だと思います。
なぜオンライン教材がいいの?紙のドリルとの違い
ここまで色々な教材を見てきましたが、「やっぱり、勉強は紙とえんぴつじゃない?」と思う方もいるかもしれません。
もちろん、手で書くことの大切さは変わりません。
でも、オンライン教材には、紙のドリルにはない、たくさんのメリットがあるんです。
オンライン教材のいいところ
- 自動で採点してくれる:「ママ、丸つけしてー!」の嵐から解放されます(笑)。親の負担がぐっと減るし、子どももすぐに結果がわかってやる気につながります。
- 動きや音で、直感的に理解できる:図形がくるくる回ったり、動画で先生が解説してくれたり。言葉だけじゃピンとこない子も、視覚や聴覚に訴えることで「あ、そういうことか!」とひらめく瞬間が増えます。
- ゲーム感覚で楽しめる:ランキング機能やポイント制など、子どもが夢中になる仕掛けがいっぱい。勉強を「やらされるもの」から「やりたいもの」に変えてくれる力があります。
- 自分のペースで、何度でも:間違えた問題を、わかるまで何度でも繰り返し解けるのは、デジタルならでは。周りの目を気にせず、自分の「わからない」とじっくり向き合えます。
ただ、ひとつだけ気をつけてあげたいのが、元ネタのサイトにも書かれていた「書くことがおろそかになりがち」という点。
クリックやタップだけで答えられると、どうしても漢字や計算の式を書く練習が不足しがちです。
だから、我が家では「オンライン教材で解き方を理解して、大事な問題はノートにもう一回、自分の手で解いてみる」というルールにしています。
デジタルとアナログのいいとこ取り。これが、一番効果的な使い方かもしれませんね。

家庭学習の主役は「教材」ではなく「親子の会話」
ここまで、たくさんのオンライン教材をご紹介してきました。
無料のもの、有料のもの、基礎的なもの、応用的なもの。
本当にたくさんの選択肢があって、どれも魅力的ですよね。
でも、私がこの記事を通して一番伝えたかったことは、ツールの性能そのものじゃないんです。
私が思うに、オンライン教材の一番の価値は、子どもの「わからない」を、親が具体的に知るための“翻訳機”になってくれることだと思うんです。
紙のドリルを前に「わかんない」と固まっている子どもに、私たちは「どこがわからないの?」としか聞けません。子ども自身も、どこがわからないのかを言葉にできなかったりします。
でも、オンライン教材の学習記録を見れば、「わり算の筆算の、あまりを出すところで正答率が低いな」とか「図形の面積を求める公式を忘れがちだな」とか、つまずきの核心が、データとして見えてくる。
それが見えれば、親の声かけが変わります。
「なんで、こんな問題もできないの!」
という言葉が、
「そっか、あまりのあるわり算が苦手なんだね。大丈夫、ママも最初わからなかったよ。この動画、一緒に見てみない?」
という言葉に変わる。
この変化こそが、子どもの「算数ぎらい」を「算数たのしい!」に変える、一番の魔法なんじゃないかなって思うんです。
それは、私が副業コミュニティで大事にしていることと、どこか似ています。
ただノウハウを教えるんじゃなくて、その人が「何に不安を感じていて」「どこで手が止まっているのか」を隣で一緒に見つけて、じゃあ次の一歩をどうしようか、と考える。
自分で学ぶ力も、自分で稼ぐ力も、きっと根っこは同じ。
「私にもできた」という小さな成功体験を、どうやって作ってあげるか。
オンライン教材は、そのための心強いパートナーになってくれるはずです。
まとめ
今日は、算数の苦手克服から高校数学まで、家庭学習を支えてくれるオンライン教材についてお話ししました。
- まずは無料教材から:「eboard」や「小学算数 演習問題と解説」なら、費用をかけずにお子さんに合うか試せます。
- 目的別に選ぼう:基礎固め、受験対策、得意を伸ばす…など、お子さんのレベルや目標に合わせて教材を選ぶことが大切です。
- デジタルとアナログのいいとこ取りを:オンラインで理解を深め、ノートに手で書く習慣も組み合わせるのがおすすめです。
- 一番の目的は親子の会話:教材をきっかけに、子どものつまずきに寄り添い、「一緒にがんばろう」という時間を作ること。
たくさんの選択肢があるからこそ、迷ってしまいますよね。
でも、焦らなくて大丈夫。
まずは一つ、お子さんと一緒に「これ、面白そうじゃない?」とサイトをのぞいてみる。
そこから、新しい学びのドアが開くかもしれません。
あなたのうちは、どんな教材で、お子さんの「できた!」の笑顔を増やしてあげたいですか?
よくある質問
Q. オンライン教材は本当に全部無料で使えるの?
A. 「eboard」や「小学算数 演習問題と解説」などは、個人が家庭で学習する範囲では無料で利用できます。ただし、運営を支えるための寄付をお願いしているサイトや、一部機能が制限されている場合もあるので、各サイトの利用規約を確認してみてくださいね。
Q. パソコンがないとダメ?スマホやタブレットでもできる?
A. ご紹介した教材の多くは、スマホやタブレットにも対応しています。画面の大きさや操作のしやすさなど、お子さんが一番集中できる端末で試してあげるのが良いと思います。
Q. 中学受験の対策にもなりますか?
A. はい、なりますよ。「みんなの算数オンライン」のように、中学受験の過去問や応用問題に特化した教材もあります。まずは「eboard」などで全範囲の基礎をしっかり固めてから、受験対策用の教材にステップアップしていくのがおすすめです。


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