こんにちは、ほのかです。
子どもが生まれて、部屋におもちゃが少しずつ増えていく光景って、なんだかすごく幸せですよね。
でも、お店で売っているピカピカのおもちゃも素敵だけど、「何かこの子のために、自分の手で作ってあげたいな」って、ふと思う瞬間ありませんか?
私も第一子が生まれたばかりの頃、そんな気持ちでいっぱいでした。
そんなママの優しい気持ちにぴったりなのが、温かみのある「フェルト」を使った手作り知育玩具。
今日は、赤ちゃんの心を育むフェルト玩具の魅力と、何より大切な「安全性」のポイント、そして具体的な作り方のヒントまで、私の経験も交えながらたっぷりお話ししたいと思います。
なぜ今「手作りフェルト知育玩具」がママに人気なの?
カラフルで、触り心地が優しくて、見ているだけで心が和むフェルトのおもちゃ。
プラスチック製のおもちゃにはない、独特の「温かみ」がありますよね。
私が最初にフェルトでおもちゃを作ったのは、息子がまだ寝返りもできない頃でした。
お店に行けば、もっと高機能で音が鳴るおもちゃがたくさんある。
でも、なぜか無性に「自分の手で何かを」作りたくなったんです。
それはたぶん、ただの節約とかそういうことじゃなくて。
子どもが寝たあとの静かなリビングで、ひと針ひと針、子どもの喜ぶ顔を思い浮かべながら縫い進める時間。
その時間そのものが、慣れない育児で少し疲れていた私の心を、そっと癒してくれたんだと思います。
手作りフェルト玩具には、既製品にはない魅力がいっぱい詰まっています。
- 世界に一つの愛情のこもった贈り物になる
- 子どもの成長に合わせて、遊び方を変えられる
- 指先を使う練習(ボタン、ひも通しなど)で発達を促せる
- 材料費が安いので、お財布にも優しい
何より、ママが作ったおもちゃで夢中になって遊ぶ子どもの姿は、お金では絶対に買えない宝物ですよね。
作る前に知っておきたい!フェルト玩具の“たった一つの注意点”
でも、手作りの楽しさをお話しする前に、どうしてもこれだけは伝えておかなければいけない、大切なことがあります。
それは、赤ちゃんの「安全」をどう守るか、という視点です。
実は先日、犬用の知育玩具について調べていたら、専門家の方がこんなふうに警鐘を鳴らしている記事を見つけました。
トリマーやドッグトレーナーとして活躍されている大谷幸代さんという方の言葉です。
安価な犬用知育玩具やフェルトを使用して手作りした製品などは、簡単にちぎれてしまい誤飲につながる懸念があります。
これ、ワンちゃんのおもちゃの話なんです。
噛む力が強い犬の場合、布製のおもちゃは数秒で噛みちぎってしまい、中の綿などを誤飲してしまう事故につながる危険がある、と。
この言葉を読んだとき、私はハッとしました。
ワンちゃんですらそうなのだから、なんでもお口に入れて確かめようとする赤ちゃんにとっては、もっともっと注意が必要だということです。
手作りの温かみや愛情も、安全という土台があってこそ。
だからこそ、作る前に「どこに危険が潜んでいるのか」を、しっかり知っておくことが何より大切なんです。

赤ちゃんの安全を守る!手作りフェルト知育玩具【3つの鉄則】
「じゃあ、手作りは危ないの?」なんて、不安に思わないでくださいね。
ポイントさえ押さえれば、市販のおもちゃと同じくらい、ううん、それ以上に安全で素敵なおもちゃを作ることができます。
大切なのは、次の3つの鉄則です。
鉄則1:とにかく「頑丈」に縫うこと
いちばん大切なのは、縫い方です。
赤ちゃんは、大人が想像する以上に引っ張ったり、噛んだり、振り回したりします。
だから、「これでもか!」というくらい頑丈に縫いましょう。
特にパーツとパーツのつなぎ目は、二重に縫ったり、返し縫いを丁寧にしたり。
「ちょっとくらい、いいか」という気持ちが、思わぬ事故につながる可能性があります。
縫い終わったら、必ず自分の手で強く引っ張ってみて、糸がほつれたり、パーツが取れたりしないかを確認する一手間が、赤ちゃんの安全を守ります。
鉄則2:小さなパーツは使わない、または固く縫い付ける
キラキラのビーズや、小さなボタン。
デザインのアクセントにしたくなりますが、もし取れてしまったら…と考えると、とても怖いですよね。
赤ちゃんの口は小さいので、本当に小さなものでも誤飲や窒息の原因になります。
目や鼻などのパーツは、ビーズなどを使わず、刺繍で表現するのが一番安全です。
もしボタンを使う場合は、ボタン付けの練習用など、どうしても必要な時だけにして、取れないように太い糸でしっかりと、何重にも縫い付けるようにしてください。
鉄則3:お口にすっぽり入らない「サイズ感」
赤ちゃんが手に持つものなので、小さくて可愛いものを作ってあげたくなりますよね。
でも、小さすぎると、お口にすっぽり入ってしまい、これまた窒息の危険があります。
目安としてよく言われるのが、「トイレットペーパーの芯を通らない大きさ」です。
おもちゃが完成したら、一度芯に通してみて、通り抜けてしまわないかチェックする習慣をつけると安心ですよ。
何を作ろう?赤ちゃんが夢中になるフェルト玩具アイデア集
安全のポイントがわかったら、いよいよ「何を作ろうかな?」と考える、一番楽しい時間ですね。
保育の情報サイト「HoiClue[ほいくる]」などでも、たくさんの素敵なアイデアが紹介されています。
赤ちゃんの月齢に合わせて、いくつかピックアップしてみました。
#### 【0歳児向け】握る・触るを楽しむおもちゃ
- にぎにぎ・カシャカシャトイ
中にビニール袋をくしゃっと丸めて入れると、赤ちゃんが大好きなカシャカシャという音が鳴るおもちゃに。動物の形や星の形など、握りやすい単純な形がおすすめです。
- タグぴろぴろ
なぜか赤ちゃんって、洋服のタグが大好きですよね。フェルトの土台に、いろんな素材や色のリボン(タグ)をたくさん縫い付けたおもちゃは、指先の良い刺激になります。
#### 【1歳児向け】出し入れ・くっつけるを楽しむおもちゃ
- ポットン落とし
ミルクの空き缶などにフェルトを貼り、動物の顔などを作ります。口の部分に穴を開けて、フェルトで作った食べ物などを「ポットン」と落として遊ぶおもちゃ。何度も繰り返して夢中になりますよ。
- くだもの・やさい
マジックテープを縫い付ければ、くっつけたりはがしたりする遊びができます。ザクっと切る真似っこも楽しいですね。
#### 【2歳児向け】ごっこ遊び・指先の練習になるおもちゃ
- おままごとセット
サンドイッチの具材や、お弁当のおかずなど。パーツをたくさん作ってあげれば、自分だけのオリジナルお弁当を作って「ママどうぞ!」なんて、可愛いやり取りが生まれるかもしれません。
- ボタン練習
フェルトで作ったお花や電車を、ボタンでつなげていくおもちゃ。遊びながら、自然とボタンをかける練習ができます。

初心者でも簡単!基本的な作り方と型紙の探し方
「手芸なんて、家庭科の授業以来やってない…」という方でも大丈夫。
フェルト手芸は、基本的な縫い方さえできれば、誰でも始められます。
#### 基本的な作り方のステップ
1. 型紙を用意する:作りたいものの形を紙に描いて切り抜きます。
2. フェルトを裁断する:型紙をフェルトの上に置き、チャコペンなどで印をつけて、線に沿ってハサミで切ります。
3. パーツを縫い付ける:目や鼻、模様など、細かいパーツを先に縫い付けておきます。
4. 本体を縫い合わせる:2枚のフェルトを重ね、周りを縫っていきます。綿を入れるための返し口を数センチ開けておくのを忘れずに。
5. 綿を詰める:返し口から、ピンセットなどを使って綿を均等に詰めます。
6. 返し口を閉じる:最後に、開けておいた返し口を縫って閉じれば完成です!
#### 型紙はどうやって探す?
今はインターネットで「フェルト おもちゃ 型紙 無料」などと検索すれば、たくさんのクリエイターさんが可愛い型紙を公開してくれています。
また、書店に行けば、フェルトマスコットや知育玩具の作り方の本もたくさんありますよ。
もちろん、最初は丸や四角といった簡単な形から、自分でデザインしてみるのも楽しいです。
完璧な形じゃなくても、ママが作ったものは、子どもにとって最高の宝物になりますから。
副業より先に、心が満たされる時間
手作りおもちゃを作る時間は、ただの「作業」ではありません。
ひと針ひと針に「元気に育ってね」という願いを込め、我が子の笑顔を想像する、かけがえのない愛情の時間です。
私は普段、副業を通じて「自分の力で稼ぐ」ことのすばらしさをお伝えしていますが、その原点もここにある気がします。
自分の手で、時間と想いを込めて、何かを「生み出す」喜び。
それが、たった数百円の売上であれ、我が子のための手作りおもちゃであれ、私たちの心を温かく満たしてくれることに変わりはありません。
完成したおもちゃが、たとえ少し歪んでいたって、縫い目がガタガタだって、大丈夫。
そのすべてが、あなただけの「味」であり、愛情の証です。
その不器用ささえも、いつか子どもが大きくなった時に「ママが作ってくれたんだ」と、温かい記憶として心に残るはずですから。
さあ、まずは小さなものからで大丈夫。
あなたは、世界で一番可愛いわが子のために、どんなおもちゃを作ってあげたいですか?



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